今日も懲りずに縁日へ出かけた。最近読んだある写真家の本に「人物スナップは、一に度胸、二にチャンス、三・四が無くて、五に構図」と説明しており、納得感はある。ところが小心者にとっては「度胸」付けの実践練習が億劫な課題である。夜となれば望遠もズームも使えず、明るい単焦点レンズで被写体に寄らざるを得ないことになり、この課題の実践練習には格好なることを改めて認識。遅ればせながら、入門は先ず祭り系からの実践と悟った次第である。とは言っても現実は容易ではなく、「報告写真」の山である。
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