浦賀の町へ立ち寄ってみた。隣の観音崎へ来ることはあるが、浦賀へ立ち入ることは初めてであった。浦賀湾周辺に張り付いた小さな町で、造船工場の斜陽化で活気をなくしている一方、マンション乱立が目立ちし始めている。そのような陰で埋もれていたペリーが来航し外交折衝した当時の遺跡や古い家並も一部残っているようである。狭い地域に神社や寺も多く、異質なものが混在している興味ある町である。日を改めてゆっくり行って、湾を横断している渡し舟にも乗ってみようと思う。
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